政治のお悩み相談所:大学院の物事

政治とコミュニケーションについて研究している博士課程所属のものです。大学はカンザス大学。テクノロジーと政治、政治的分断、ソーシャルメディアによる日常生活と政治の重複などに関心があります。文系・社会科学系大学院生として発信中

コミュニケーションに対する思い

ここ2ヶ月、読書量が増えました。増えたおかげで、読んだ本全て書評をつけていくのが困難になってきました。またこの2ヶ月、コミュニケーションについて改めて考える充電期間とでも言える月日が流れました。

ただ、サボっていたなんて誰にも言えるわけないじゃないですか。(冷汗)

コミュニケーションっていう学問はあまりに広すぎる。

コミュニケーションって言っても、異文化間、個人間、異性(同性)間、組織間。。。。。コミュニケーションって人が存在すれば、どこにでも成り立つんです。私が自分に問いかけることもできますよね。そこで、なんでコミュニケーションをするのか考えてみると、私とは何か、人とは何か。という問いにぶつかった。そこで、ここ2ヶ月間、何を読んでいたかというと、進化生物学や分子生物学などの生物分野の書籍をあさっていました。人間はどこからきて、どのようにコミュニケーションを始めたのだろうか。日本人ってどこからきたの?そんな問いが湧き上がってきたんですう。

コミュニケーションの視点を変えたこと

私が知らない学問分野はあまりにも多く、全てマスターをすることは難しく思います。そこで、数ある学問を円周上に並べてみました。経済学、法学、心理学、政治学、、、、、、など。これらの学問は円の中心に何かしらの影響を与えていることが考えられるのですが、それは何かと考えているとある概念にたどり着きました。それは幸福です。コミュニケーションについてだけを考えると、コミュニケーションなしでは、人は生きていけませんし、幸せもありません。自分が幸せになるために、意思疎通を通して、欲しいものを手に入れるのです。幸福の最大化。この考え方に、偏りはありますが、人間の行動を探るのに重要な概念になりそうです。幸福論などの読書をしていきます。それでは