ライティングについて
英語の検定試験(IELTS/TOEFL IBT)や論文執筆で欠かせないのは書く力です。一年くらい前までしっかりとした型を意識しないで英語でライティングをしてきました。ここ最近になってある程度文章には段落ごとに役割があることや一段落で書くべきことなどを知りました。というのも、M1の時から2人の教員にライティングを早く改善したほうが良いと言われてきてやっと前学期でライティングについて調べる機会を得たからです。そこで、アカデミックライティングにはざっくりとした型があることがわかりました。今頃?と少し落胆していると同時に気づけてよかったと思っています。
論文によって一段落(paragraph)の構成に違いがあると思いますので、これから時間があるときに一段落の構成や文章全体の構成に注意を払い、オリジナルのテンプレート集を作成していきます。ある程度抽象化されたテンプレートはライティングが苦手な人にとって有益なのではないでしょうか。
今日はテンプレート第一弾ということなので、一段落に何を書けば良いのかを詳しく解説しているホームページをご紹介します。
"5-step process to paragraph development":
https://writingcenter.unc.edu/tips-and-tools/paragraphs/
上記のリンクをクリックすると1段落に何を入れれば良いのかが5つのスッテプでわかりやすく書いてあります。(注:英語で書かれています)
本日も論文を読みました。
Kreiss, D. (2015). The problem of citizens: E-democracy for actually existing democracy.
Social Media+ Society, 1-11. doi: 10.1177/2056305115616151
Prior, M. (2009). The immensely inflated news audience: Assessing bias in self-reported
news exposure. Public Opinion Quarterly, 73, 130-143. doi: 10.1093/poq/nfp002
Kim, N. (2016). Beyond rationality: The role of anger and information in deliberation.
Communication Research, 43, 3-24. doi: 10.1177/0093650213510943